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サッカーを視る

主にCLやビッグマッチについて。リーグ戦はEPLが中心

EURO2016-Round.of.16-ITA.vs.SPA

EURO2016 EURO2016-Round.of.16

EURO2016-Round.of.16-イタリアvsスペイン

 

まずはスタメンから

青がイタリア、白がスペイン(Fig.1)

 

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Fig.1 イタリアvsスペイン

 

イタリアは3-5-2の従来の形。

ただしウイングバックはデシリオ、フロレンツィ、カントレーヴァ、ダルミアンがグループリングで起用されており、この試合ではデシリオ、フロレンツィのコンビとなる。また主力の選手が3節のアイルランド戦を休めたのも過密日程という点においても重要だろう。

 

スペインは4戦連続で4-3-3でメンバーも固定されている。控えに良い選手がいながらもスタメンを固定している理由はよくわからない。

 

試合の概要

試合は2-0でイタリアの勝利で終える。32分にエデルが蹴った直接FKのこぼれ球をキエッリーニが押し込んでイタリアが先制する。90分にジャッケリーニのドリブルからロングカウンターでペッレが勝利を確定させる2点目を決める。前半はイタリアの守備が嵌っていたが、後半はスペインがゲームを支配する。ハーフタイムで試合の形勢が変わった典型的な試合であり、Round.of.16のなかではおそらく一番面白い。

 

 

1. スペインのビルドアップ、イタリアの前線の守備

スペインはここ何年もボールを保持して攻撃するスタイルが身についてしまっている。特に中盤の3人はペップバルセロナの全盛期のメンバーで、D.シルバ、ピケ、J.アルバもこのサッカーに適応しているといっていい。

 

スペインのボール保持攻撃における問題点

ただしデヘア、S.ラモス、ファンフランはショートパスでつなぎながら進んでいくスタイルがどこか窮屈そうでもあったりする。それでもS.ラモスとファンフランはメガクラブの最終ラインを張っているだけあってテクニックは申し分ないのだが、デヘアだけはこのサッカーをするうえでどうしても障害となってしまう。

 

理由は簡単でデヘアにボールが回った時相手がプレスをかけてくるようならば、ロングボールをすぐ蹴ってしまうし、ゴールキック時にもとにかく陣地回復を優先させてしまって距離を稼ごうとしてしまう。

 

つまりスペインはデヘアを経由せずにビルドアップを行わなければならず、逆にいえばイタリアはいかにしてボールをデヘアに回させてロングボールを蹴らせるか?という戦いになる。

 

スペインがボール保持攻撃をおこなう出発点は2つある。ゴールキックなどの自陣深い位置でのセットピースか、オープンプレーでボールを奪取した時である。

 

ゴールキックからのボール保持攻撃

 

セットピースの中には自陣深い位置でのスローインも含まれるが、回数が少なかったのでここでは省く。デヘアからのゴールキックをみていく。(Fig.2)

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Fig.2 スペインのゴールキックに対するイタリアの守備

 

スペインにボールを保持されるのはあまりよくない、特に中盤の選手は少しの隙間があればボールを通してくるため押し込まれてしまう。

その解決策は、クロアチアも行っていたが、ゴールキック時にほぼマンツーをつくことである。

 

この場面でピケにパスを出せるかというと、かなりきつい。ロングボールを蹴るにしてもエアバトルで競れる選手がモラタしかいない。しかしイタリアには連携もエアバトルもボール奪取能力も優れているCBが3人いる。

 

デヘアはロングボールを蹴ることが多かったが、モラタもしくはセカンドボールをスペインが収める回数は少なかった。

 

また、この守備の特徴としてジャッケリーニがピケを、エデルがS.ラモスを、ペッレがブスケッツを監視しているが、この形は再現性がかなりあったため、戦術的な陣形だったといえる。

おそらくジャッケリーニ、エデルのほうがペッレよりも機動力、スタミナに強みがあるため、プレスの強度を稼ぎたかったのだと思う。

 

一方でオープンプレーでスペインがボール保持攻撃を行う場合

場合によるが、スペインがボールを保持したからといっていつでもハイプレスをかけるわけではない。ハーフラインに近づいてくるとイタリアの守備は始動する。(Fig.3)

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Fig.3 スペインのビルドアップに対するイタリアの守備

 

イタリアのビルドアップ制限

1. ファンフランにボールが渡った時、デシリオ(ウイングバック)がプレスをかける。

2. さらにジャッケリーニがセスクへのパスコースをふさぐことでファンフランはロングボールを蹴るかバックパスをするかになる。

3.1. このときロングボールを蹴らせたのならばイタリアの勝ちである。

3.2. 一方でバックパスを選択した場合にはジャッケリーニとエデルがCBにプレスする。

 

こうなるとCBはロングボールをけるかデヘアにバックパスしか選択肢がなくなり、いずれの場合でもイタリアの勝ちとなる

 

大事なのはスペインのサイドバックに好き勝手にビルドアップさせないことであり、デシリオとフロレンツィの働きは重要である。

 

こういった形でスペインのボール保持攻撃に対する入念な準備を見せてきたイタリアだったが、こういった守備に対して手も足も出なかったわけでは当然ない。

 

イタリアのゲームメイク妨害

イタリアは全体をコンパクトにすることで局所的な数的優位を作っているが、大きな展開、例えばサイドチェンジに対しては全体をスライドして追いつかなければならない。

とくにFig.3の状態からピケを経由してJ.アルバが受けた場合にはフロレンツィがJ.アルバをパローロがイニエスタにマークチェンジしなければならない。この連動したマークチェンジはうまくいけば非常に堅固になるが、当然間に合わないときもあるということ。

 

スライドで間に合わないとなるとイタリアはいつもの3-5-2に戻る。

この守備の強さは中盤で数的不利になることがほとんどないことだろう。

そしてスペインが使う4-1-4-1(4-3-3)と相性がいいというのがある(Fig.4)

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Fig.4 イタリアの撤退守備

 

3-5-2のストロングポイント

1. グループリーグBにおけるウェールズを扱ったレビューでも述べたかもしれないが、3バックはワントップに対して非常に有利に立ち回ることができる。

理由としてはキエッリーニまたはバルザーリがノリートもしくはD.シルバのポジショニングに対してある程度まではついていくことができ、青枠で囲ったライン間でスペインの選手が受けて前を向くことが難しくなるため。

 

2. サイドバックのオーバーラップに対してウイングバックが確実に対応できること。

 

3. そしてジャッケリーニ、パローロがセスク、イニエスタに対してプレッシャーをかけることができるため、中央からスペインが崩す場面は前半は皆無だった。

 

3-5-2のウィークポイント 

3バックの弱みであるサイドの深いエリアでのクロスなどであるが、イタリアのCBがクロスの場面でスペインの選手をフリーにした場面はなく、チャンスは作れなかった。

イニエスタとパローロの1on1がおそらくイタリアにとって最も緊張が走る場面だったかもしれないが、パローロはよく対応していた。

 

スペインのゲームメイクの弱点

スペインのボール保持攻撃におけるビルドアップまたはゲームメイクは、ドイツと比べると展開力がかなり落ちる。もちろんボアテング、クロースコンビと比べればおそらくどのチームも見劣りするのは当然だが・・・

ショートパスで攻撃を展開する場合、ボールを奪取されると即カウンターにつながってしまう場面がロングボールに比べて多くなってしまう。当然この試合でもそれはおこる。

 

2. イタリアのビルドアップ、スペインの前線の守備

イタリアの攻撃方法はいたって単純である。

1. ボールを保持した時はある程度までボールを進めたらペッレにロングボールを当てて、あとはインサイドハーフウイングバックを絡めたサイドからのクロス

2. もしくはボールを奪取してからのカウンター

 

イタリアのゴールキックからの攻撃

イタリアの特徴として、よほどのことがない限りはハーフラインの手前まではショートパスでつなぐ。

それはGKのブッフォンを含めて徹底されている。前述したようなデヘアへのイタリアのゴールキック対策と同じようにスペインもまたブッフォンゴールキックに対して高い位置からプレスを仕掛けようとする。(Fig.5)

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Fig.5 ブッフォンのGKに対するスペインの守備

もちろんどうしようもないときはロングボールを蹴るが、基本はブッフォンキエッリーニまたはバルザーリにだす。

 

スペインの前線の守備

スペインの守備にも問題はあった。

スペインのプレスは多くて4人か5人

1. 基本はD.シルバ、モラタ、ノリートでイタリアの3バックを監視する。

2. ジャッケリーニもしくはパローロが下がってきたときにはイニエスタ、セスクも追加でプレスに参加する。

3. しかしデロッシウイングバックの担当がいるのか?といわれると明確には定まっておらず、その時々に応じてD.シルバ、ノリート、イニエスタ、セスクが監視することになるが、ここが曖昧なのが非常に問題だった。

 

 

 

 

 

当然高い位置からプレスをかけられればミスもあるが、イタリアは結構つないでくる。

センターバックウイングバックインサイドハーフ→前線へのロングボールという形で外側からプレスを外すパスワークと、センターバックウイングバックデロッシ→前線へのロングボールという形はこのチームがボールを前進するための重要なラインとなる。

 

フェアな言い方をするとスペインは結構前線でボールを回収できていたにもかかわらず、それをそのままチャンスとすることができていなかった。細かいミスのせいというのもあると思うが、チーム全体が回収ポイントを定めていなかったのが原因だと思っている。

 

逆にたびたびハイプレスを躱していたイタリアは効率的にチャンスを作ることができていたため、結果的にイタリアの試合の臨み方は正しかったといっていいだろう。

 

イタリアがうまくチャンスメイクできていた理由

ペッレ(Fig.6)がS.ラモスやピケ相手にでもボールを無理やり前線で保持できてしまうというのが、イタリアのチャンス数を増やすことができた大きな理由だろう。

ただし、ペッレはスピードに乗った時のプレー精度が悪く、それこそがまさにビッグクラブへ行けなかった理由だが、プレミアリーグでも圧倒していたエアバトル能力はイタリアにとって本当に重要な存在だった。

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Fig.6 ペッレ

 

3. イタリアのチャンスメイク

1. 前述のようにボール保持してもハイプレスを一定の割合でかわすことができていたイタリアのチャンスメイクはインサイドハーフウイングバックを使ったサイドからのクロスとなる。

特にウイングバックは大会を通じてもクロスを上げることが多くなるが、大事なのは精度である。フロレンツィはいうまでもなくクロスの質がよくプレースキッカーでもあるが、この試合ではデシリオもかなりいいクロスを何回かだしていた。

 

2. またカウンターの場面でもイタリア全体の運動量はすばらしく、何度か危険なチャンスを作っていた。

 

3. さらに優秀なプレースキッカーであるフロレンツィを有していること、エアバトルに強いCBとペッレがいることで、セットピースでもチャンスを作れていた。

 

32分にはエデルの直接FKのこぼれ球をキエッリーニが押し込んで先制するが、前半で1得点しかできなかったのは、デヘアのシュートストップが素晴らしかったの一言に尽きる。

 

攻撃では足を引っぱっていたデヘアだったが、シュートストップに関してはデヘアは常に決定的な仕事をしてくれる。

 

イタリアのチャンス

5m30P(16-2-17)

7m50FK(8-9)

10m00P(8-2-23)

24m00T(2-18)

32m40FK(17-3)Goal

44m40T(9-23)

 

イタリアはチャンスの数こそ多くなかったが、質がとても高かった。

 

4. 後半からの変更点

 

スペインはノリートをアドゥリスに変更してくる。

 

理由はいたって単純で、ロングボールでボールを前に進めなければいけない場面が多い以上、前線にはエアバトルに強い選手を置かなければならない。D.シルバは中盤に下がってプレーできるが、ノリートはウイング寄りの選手であるため、ボールを前に進めることができなければ、正直いても効果的ではないと判断したのだろう。

 

イタリアはほぼ想定通りのサッカーを前半することができていたため、前半と同じ陣容で後半戦に臨む。   

 

後半の立ち上がりは前半と同じようにスペインのボール保持攻撃に対して適切に守りつつ、ロングボールやカウンターでイタリアが応戦するという形をとっていたが50分を超えてくるとセスク、イニエスタ、D.シルバを中盤の選手がとらえられなくなってくる。

 

そして54分にはデロッシがモッタと交代する。交代の意味は運動量が落ちたデロッシを単純に交代させたものだと思っていたが、どうやら前半に臀部を痛めていたらしく負傷交代なのかもしれない。

 

いずれにしても後半からのお互いのフォーメーションは以下のようになる。(Fig.7)

 

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Fig.7 後半のイタリアvsスペイン

 

イタリアは選手を入れ替えただけだが、スペインはアドゥリス、モラタを2トップとし、D.シルバ、イニエスタ、セスクのポジションを自由にすることで押し込んでからの攻撃の精度を上げようとする。

 

スペインの変更点1 : ゴールキック時のプレスの相手の整理

また、後半はほとんどブッフォンはロングボールを蹴っていたがそれには理由がある。

ブッフォンからのゴールキックに対してもウイングバックが下がった時にはスペインのサイドバックがマークするという方式で、ゴールキックから自陣でつながせることを妨害する。

 

イタリアがゴールキックからボールをつなごうとする理由はカウンターだけでなくできるだけ確率の高い方法でロングボールを前線に供給し得点チャンスを増やすためである。しかし、イタリアはすでに先制しているため、自陣でリスクを負ってボールをつなぐ必要がない。

 

おそらくこの2つがブッフォンがロングボールを後半頻繁に使うようになった理由だろう。

 

スペインの変更点2 : ゲームメイク時の中盤のポジション変更

 

スペインの工夫はもう一つあった。前半に効果的にゲームメイクを進められなかった理由は、Fig.4のようにペッレがブスケッツをマンツーマンで監視することでショートパスを使ったサイドチェンジを防がれてしまったこと。

よって後半は中盤をよりフレキシブルにする。
(Fig.8)

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Fig.8 スペインのボール保持攻撃(後半)

 

前半は3-5-2の3-5間でひたすらボールを供給しては跳ね返され、時にはカウンターを浴びていたスペインだったが、後半は1列目と2列目の間、すなわち3-2間でイニエスタ、セスク、D.シルバのいずれかがプレーする。

 

この時誰がイニエスタにアタックするかがイタリアのなかでは明確になっていなかった。

 

もちろん前半でもこういった形でスペインが有利に攻撃を進めることがあったが、後半になるにつれてこの傾向は増加していく。イタリアの守備強度が下がっていることも原因の1つだと思う。

 

イニエスタはこのポジションでフリーで持つことができれば、スルーパスもドリブルも完璧にこなすことができる。D.シルバやセスクにはイニエスタのような抜くドリブルはないが、スルーパスの破壊力は遜色ないレベルにある。ゲームメイクもうまくいき始めたスペインはあとはチャンスメイクをどうやっておこなうか?という段階になる。

 

5. スペインのチャンスメイク

イタリアの守備の弱点はサイドに人数をかけられると、基本フリーになる選手出てしまうことである。Fig.8でいえば、モラタがサイドに張ることでフロレンツィがJ.アルバにプレスをかけづらい状況となってしまうため、J.アルバはフリーでボールを受けることができる。

 

あとはウイングバックのブロックを躱しつつ効果的なクロスをあげることができるかどうかにかかってくる。(Fig.9)

 

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Fig.9 スペインの1on1の成否とエリア(左:前半、右:後半)

 

結果は一目瞭然で、前半は進むことができていなかったエリアに後半は進むことができている。一方でサイドの深い位置での1on1はあまりうまくいっていないことがわかる。デシリオ、フロレンツィ、途中出場のダルミアンはかなりこの位置でよく守っていたといえる。

 

中央付近で4つ1on1にスペインは勝利しているが、これはすべてイニエスタによるものである。イニエスタに前を向かせては絶対にいけない。

 

一方でスペインのクロスは以下のようになる(Fig.10)

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Fig.10 スペインのクロスの成否とエリア(左:前半、右:後半)

 

こちらも一目瞭然で、後半は前半に打って変わって上手く攻撃できてたといえる。ただしファンフラン側からのクロスはほぼデシリオがブロックしており、1on1もクロスの対応もデシリオは素晴らしかった。

 

またクロスを上げられてもバルザーリボヌッチキエッリーニがエリア内でマークを見失っていなかったのもスペインの怒涛の攻撃を無失点でやり過ごせた大きな要因だろう。

 

スペインのチャンス

51m30P(21-10M)

69m00P(10-6-20)

70m50CK(10-15)

75m40T(9-6M)

76m30P(6-3M)

89m00FK(1-3)

 

後半イタリアが悪循環に陥った理由

イタリアはゲームメイクを妨害することに長けたチームである。

しかしゲームメイクを妨害できない場合、当然チームの重心は自陣深いエリアになってしまう。ここでボールを奪取してもイタリアはハイプレスを躱すかロングボールを蹴るかしかない。

 

この時イタリアはロングボールを蹴ることが多く、ペッレも収めるシーンはあったが、サポートが少ないためカウンターにもっていくことはほとんどできない。となればまたスペインの最終ラインからのビルドアップとなる。

 

この時重要なのがスペインのサイドバックに自由にビルドアップさせないことである。

 

スペインのサイドバックはイタリアのウイングバックが担当しているので、ウイングバックはスペインのチャンスメイクを自陣深くで対応した直後にビルドアップを自由にさせないために列を移動しなければならない。

 

はっきりいってこの役割を90分間ウイングバックが完璧にこなせたら人間じゃない。ただしこれをこなせないと下の動画の冒頭のようにコンテはガチギレする。

 

www.youtube.com

 

 

コンテはサッカーがよくわからなくてもリアクションだけで結構面白いし、戦術もトップレベルなので守備戦術を追いかけるなら最高の監督といえる。

 

話はウイングバックの仕事に戻るが、当然気合で何とかなるレベルではないので、イタリアはスペインのビルドアップ制限も時間を追うごとにできなくなってくる

これが後半スペインがイタリアをタコ殴りにできた理由だと思っている。

 

6. イタリアの後半のチャンス

基本的にイタリアはスペインのハイプレスを躱すか、カウンター攻撃でしか攻撃チャンスがない。

 

後半は前半に比べてチャンスの量も質も下がっていたが、90分にはパワープレーでピケを上げっぱなしにしていたので、ジャッケリーニのドリブルを起点としたカウンターでペッレが押し込み勝ちを確定させる。

 

イタリアのチャンス

54m30P(18-9-17)

61m20P(9-17-2-23)

84m10T(19-20M)

90m20T(4-9)Goal

 

余談

少なくとも2点目が入るまではスペインに同点のチャンスはあった。その希望を持ち続けられたのはデヘアのビッグセーブによるものだが、同時にデヘアは相手のハイプレスにほぼ服従してしまうことで、前半の攻撃チャンスを少なくしてしまい、被カウンター数も増やしてしまった。

 

イタリアは勝ち上がったものの次の相手はドイツ。さらにT.モッタは累積警告で出場停止、デロッシは負傷しているため、中盤の底がいなくなってしまいかなり厳しい戦いになると思われる。


あまり話題に出したくないがこの試合は後半誤審がひどかった。

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Miss judge 50m00, 53m42, 57m55, 61m59, 62m23, 63m19, 65m45,71m43, 80m00,

この審判の名誤審といえば、2012/2013のレアルマドリードvsマンチェスターユナイテッドでナニを謎レッドで退場させたのが有名だろう。

 

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緑がビルドアップ失敗黄がビルドアップ成功

青がゲームメイク成功ピンクがゲームメイク成功

オレンジがチャンスメイク成功紫がチャンスメイク失敗

となっている。

コメントはどうやってボールを前に進めたor失敗したかを表す。

選手についている○はいいプレーをした選手につけている。

 

試合で表記をミスってデヘア1としているが正しくは13

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